最近は少しずつ国内の前撮りやフォトウェディングの写真をSNSで見かけるようになってきました。セブ島での前撮り・フォトウェディングのお問い合わせも増えてきている状況です。感染予防をしながら皆さん動き始めているようですね!そこで今回は、新しいカノンでの撮影スタイル&ロケーションとして、新木場のベイエリアにある撮影スタジオ“VENCE”(ヴァンス)をご紹介します。
VENCEは都内2エリアにあるフォトスタジオで、これからご紹介する新木場のスタジオ2つ以外にも水天宮前にもう1つのスタジオRIVERSIDEがあります。それはまた今度ご紹介しますね!
BAYSEIDEスタジオがあるのは江東区新木場。新木場駅から歩いて15分くらいで、駅からはバスに乗って行くこともできます。ちなみに浜松町にあるカノン東京サロンからだと車で約25分です。
新木場エリアは工場や倉庫が多いため少し騒がしいのかな…と思っていたのですが、見に行かせていただいた際は非常に静かで驚かされました。
早速奥の扉から入ると石造りのような見た目の外観がみえ、VENCEのテーマである「中世ヨーロッパ」の世界観が広がります。
先ほどの写真左に見えていた白い扉前のコンテナ風のものは実はキッチンカーで、飲み物や軽食が味わえるそう。
建物内1階は撮影スタジオらしくエリアごとに少しずつ雰囲気が異なります。もちろん全体的なテーマは中世ヨーロッパなので統一感は残しつつ、室内にもカフェ風の場所があったり、異なるタイプのリビングが複数あったりと、バリエーション豊富です。
2階に行くと1階の少しフェミニンでかわいらしい印象からガラッと変わり、スタイリッシュでかっこいい印象になります。2階はレンガ調の壁、コンクリートの壁に分かれており、フロア中心には木目のテーブルが置かれています。バーカウンターの隣にはロフトもあります。
もし今後フォト撮影&カクテルパーティー・レセプションパーティーをするならここを使用することも可能です◎
ただ、残念ながらこのBAYSIDEに関しては湾岸沿いではないため、ビューは望めません…。そのためどちらかというと撮影のみに向いているかもしれません。
先ほどのBAYSIDEからきれいなビューは望めませんが、こちらのBAYSIDEannexからは望めます!実はこのannexはBAYSIDEのすぐ裏に位置しているので、BAYSIDEの窓から見えるのはannexです。
入るとホテルやレストラン、ブティックなどの外観の建物が並び、まるでディズニーランドの一角にいるかのようです。
メインの建物内に入ると、すぐ目の前に大きな窓があり、そこから海が見えます。解放感があるannexのほうがパーティーなどに使用するのには向いていそうです。
天井にある窓のカーテンは使用する時間帯と日差しの向きなどに合わせて開閉が可能となっています。
ベランダに出た時の景色はこんな感じ↓
やっぱり海が見えると一気に開放感を感じられますね。
レストランとブティック風の建物に入ると中はこんな感じ↓
ロフトから室内を見ると…↓
通り抜けるとウッドデッキのようになっていて、実は外からの入り口につながっています。
パーティーなどゲストを呼ぶ際は、メイン会場に行く前にこちらに来てもらって、時間になるまでゆっくり待機してもらうのも良いかもしれません。
実はカノンでは以前VENCEで撮影を行っていました。ウェディングフォトだけでなく挙式風のお写真もあるので、参考にしてください。
※以前のものになるので、スタジオのデザインが異なる場合があります。予めご了承ください。
カノンでご紹介できる撮影プランはVENCEさんのサイトに載っていません。現在はお問い合わせベース、または元々セブ島やベトナムでフォト撮影をする予定だった方にご案内しています。
早急にウェブサイトでご紹介できるようにするので、もう少々お待ちください!ご紹介できるようになったらこちらのブログにも追記または新しい記事でご説明しようと思います。
コロナの影響でもうしばらく海外旅行に行けない状況が続きそうですね…。VENCEなら異国感もあるうえ、撮影スタジオならではのバリエーションの多さ、機材の充実など複数のメリットが考えられます。ビーチでの撮影は叶いませんが、カノンの東京サロンをうまく利用して、東京のロケーションフォト+VENCEでの撮影・パーティーなども叶えられそうです。
7月に入り夏に向かって天候も安定していく中、撮影スケジュールも立てやすくなるので、感染拡大には十分気を付けてウェディングを前進させていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!