カルボンマーケットはセブシティの中で最も古く歴史のあるマーケットと言われています。
鉄道で使用する石炭を置く場所だったことからCarbon(カルボン)の名がつけられ、既に100年以上の歴史があります。
業者向けの商品も多くありますが、もちろん一般の方もお買い物可能!危険地帯とされるカルボン地区ですが、安く買い物ができることから地元の方だけでなく観光客も行くことがあるようです。
セブで挙式や前撮り、フォトウェディングをされる方がよく訪れるエリア”マクタン・ニュータウン”からは車で約40分ほどかかります。
時間帯によっては、セブシティとマクタン島を結ぶ橋で渋滞が発生するので、もう少しかかるかもしれません。
カルボン行きのジプニー(地元民が良く使うバスのようなもの)もありますが、危険なのでタクシーを使うのが良いでしょう。
今回はガイサノ・アイランドモール・マクタンからグラブタクシーを使用しましたが、250ペソで行くことができました。マーケットは午前中から地元の人でにぎわっています!
かごや布製品が有名で、多くのお店が軒を連ねていました。
写真のお店では、実際にかごのごみ箱を購入して使っています。今回はシンプルなものを購入しましたが、写真でもわかるように色遣いがかわいいものもありましたよ!
他には果物や野菜をパラソルの下で売っているところがたくさんありました。
今回はフィリピン人のお友達と一緒に行ったので、おすすめされて購入したのが赤い毛が特徴のランブータンという果物。
東南アジア原産で、熱帯地域ではポピュラーな果物のようです。周りの毛はとげのように見えますが
全く痛くありません。食べるときは両手で持って絞るように皮をむくと簡単です。
中は白くてつるっとした身が入っていて、風味や食べ方はライチのよう。
次におすすめされたのがこの石です!
一見パワーストーンに見えるこちらの石ですが、体にこすりつけるといいにおいがする石だそう。
若い子には特に人気ということで、実際に家で試してみました!結果いいにおいはあまり感じられず、、、無臭といった感じでした。
使い方が間違っていたか、フィリピン人とは感覚が違うか、ですね。気になる方はぜひ試してみてください。
帰りはその場でタクシーを拾いました。タクシーの数はあまり多くないように感じましたが、
今回はすぐに捕まえることができました。
すぐに見つからない時のためにも、Grabというアプリは手に入れておいたほうが良いかもしれません。
こちらはタクシーを予約し、指定の場所に呼べるアプリです。
予約の時点で料金がわかるのでメーターのタクシーより安心。
(このアプリを利用しても、近くに登録している運転手がいなければタクシーが捕まらないことはあります。)
夜遅くまでいるのは危険なので、カルボンを訪れる方はぜひ明るいうちに次の観光スポットへ
移動してくださいね!
また、自分の荷物は常に前で持ちましょう。スリに合う可能性があります。
危険地帯といわれるカルボンですが、上記に気を付けていればリーズナブルに買い物ができてローカルを感じられる素敵な場所です。
セブ島で挙式前撮り、フォトウェディングをされる方で、もっとローカルを感じたい!と思うのであれば一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
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(株式会社カノン)
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