挙式&パーティの中で重要なセレモニーの1つでもあるケーキカット。
マストとして進行の中に組み込まれていることもあると思いますが、ケーキカットには
どういう意味があるかご存知でしょうか?
なんとなく覚えてる方も、ここでもう一度、おさらいしてみましょう!
結婚式披露宴で
【結婚した2人が最初にする共同作業】
と、よく披露宴などで司会者の方がこう紹介されてますよね。
また、ナイフを2人で握りカットすることから、将来どんな困難に出会っても
ゆるぎない愛で手を取り合い幸福を切り開いていく
という意味もあるそうです。
そして、ギリシャ神話では若いカップルが1つのパンを分かち合い、永遠の愛を誓った逸話から、
切り分ける食材がある → 将来食べるのに困らない
という意味も含まれているともいわれています。
さらに、アメリカの小さな町で、この結婚を祝ってくれた皆様へ
ケーキを切り分けて「幸せのお裾分け」し、ゲストに振舞う習慣から始まったという説もあるそうです。
こんな様々な云われがあるケーキカット。行ったらとても縁起がよさそうですよね♪
では、ケーキカットをセブ挙式に取り入れるとしたら、どんなケーキがお勧めなのでしょうか?
①テイストについて
日本などでは、ケーキの上に乗ってるものはまずイチゴ!と回答する方がほとんどかと思います。
ですが、イチゴは寒い国の果物。。実際日本でも冬の果物ですよね。
セブ島でフレッシュなイチゴの調達は難しいのが現状。
その他、ベリー類はやはり同じですのであまりお勧めできません。
フレッシュフルーツがマストな場合は南国や夏のフルーツが良いかもしれませんね。
フルーツと同じく、生花を飾ったケーキも同様に南国のお花や、日本で飾るお花が違う場合があるのでご確認ください。
また、シュガークラフトようなデザインや、クッキーなどをあしらったものは、日本と変わらずお造りできますので、ご相談ください♪
②ケーキスタイルについて
よく想像されるのは3段など、段数のあるケーキを入刀するイメージが多いかと思います。
実はあのケーキは本物のケーキは1段で、その他はフェイクなのはご存知でしたでしょうか?
全部がケーキですとケーキ入刀の際、崩れてしまいます。ですので一番上のケーキが本物!
え!?あのケーキ全部食べれないの?と思った方にお勧めなのは1段のケーキ。
こちらはサイズも大きいのでゲスト様にもしっかりサーブできます。
ゲスト様が多数参列されている場合は1段のケーキが良いかも知れませんね。
③ケーキカットのアレンジについて
通常のケーキカットの流れはご新婦様とご新婦様とでお互いを分け合いますが、
ご両親へ今までの感謝として分け合う「サンクスバイト」、結婚の先輩としてお父様、お母様が先にケーキを分け合う「お手本バイト」、
幸せのお裾分けとしてお二人がゲスト様にそれぞれサーブしてお渡しした後に皆様で分け合う「ハッピーバイト」など、
色々なアレンジもお勧めです。
ケーキカットはお写真としても残る大切なセレモニーの1つ。
セブウェディングで是非、お二人、皆様の想い出に残るケーキカットを叶えてくださいね。
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(株式会社カノン)